わたしはわが網を彼の上に打ちかけ、彼をわがわなに捕えて、バビロンに引いて行き、彼がわたしにむかって犯した反逆のために、その所で彼をさばく。
わたしはわたしの網を彼の上に打ちかける。彼はわたしのわなにかかる。わたしは彼をカルデヤびとの地のバビロンに引いて行く。しかし彼はそれを見ないで、そこで死ぬであろう。
主なる神はこう言われる、 わたしは多くの民の集団をもって、 わたしの網をあなたに投げかけ、 あなたを網で引きあげる。
あなたは言う、『わたしは罪がない。彼の怒りは、 決してわたしに臨むことがない』と。 あなたが『わたしは罪を犯さなかった』と 言うことによって、わたしはあなたをさばく。
わたしは疫病と流血とをもって彼をさばく。わたしはみなぎる雨と、ひょうと、火と、硫黄とを、彼とその軍隊および彼と共におる多くの民の上に降らせる。
その日は地の全面に住むすべての人に臨むのであるから。
もろもろの山よ、地の変ることなき基よ、 主の言い争いを聞け。 主はその民と言い争い、 イスラエルと論争されるからである。
彼らが行くとき、わたしは彼らの上に網を張って、 空の鳥のように引き落し、 その悪しきおこないのゆえに、彼らを懲らしめる。
「あなたがたの母とあげつらえ、あげつらえ―― 彼女はわたしの妻ではない、 わたしは彼女の夫ではない―― そして彼女にその顔から淫行を除かせ、 その乳ぶさの間から姦淫を除かせよ。
われわれが鼻の息とたのんだ者、 主に油そそがれた者は、彼らの落し穴で捕えられた。 彼はわれわれが「異邦人の中でも その陰に生きるであろう」と思った者である。
主は上から火を送り、 それをわが骨にくだし、 網を張ってわが足を捕え、 わたしを引き返させ、 ひねもす心わびしく、かつ病み衰えさせられた。
見よ、ししがヨルダンの密林から上ってきて、じょうぶな羊のおりを襲うように、わたしは、たちまち彼らをそこから逃げ去らせる。そしてわたしの選ぶ者をその上に立てる。だれかわたしのような者があるであろうか。だれがわたしを呼びつけることができようか。どの牧者がわたしの前に立つことができようか。
それゆえ、わたしはなお、あなたがたと争う、 またあなたがたの子孫と争う」と主は言われる。
人はその時を知らない。魚がわざわいの網にかかり、鳥がわなにかかるように、人の子らもわざわいの時が突然彼らに臨む時、それにかかるのである。
もし頭をあげれば、 あなたは、ししのようにわたしを追い、 わたしにむかって再びくすしき力をあらわされる。
それゆえ、主はアッスリヤの王の軍勢の諸将をこれに攻めこさせられたので、彼らはマナセをかぎで捕え、青銅のかせにつないで、バビロンに引いて行った。
さてアブサロムはダビデの家来たちに行き会った。その時アブサロムは騾馬に乗っていたが、騾馬は大きいかしの木の、茂った枝の下を通ったので、アブサロムの頭がそのかしの木にかかって、彼は天地の間につりさがった。騾馬は彼を捨てて過ぎて行った。
ゼデキヤ王は人をつかわし、彼を連れてこさせた。王は自分の家でひそかに彼に尋ねて言った、「主から何かお言葉があったか」。エレミヤはあったと答えた。そして言った、「あなたはバビロンの王の手に引き渡されます」。
彼らが、もとりそむいたゆえに、わたしはこの地を荒れ地とすると、主なる神は言われる」。
それゆえ、主なる神はこう言われる、わたしは生きている、彼がわたしの誓いを軽んじ、わたしの契約を破ったことを、必ず彼のこうべに報いる。
しかし義人がもしその義を離れて悪を行い、悪人のなすもろもろの憎むべき事を行うならば、生きるであろうか。彼が行ったもろもろの正しい事は覚えられない。彼はその犯したとがと、その犯した罪とのために死ぬ。
わたしはまたユダの王ゼデキヤと、そのつかさたちをその敵の手、その命を求める者の手、あなたがたを離れて去ったバビロンの王の軍勢の手に渡す。